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キャンピングカーでの旅行に憧れているけれど、「暑さ対策はどうすればいいの?」「何を持っていけば快適?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
夏のキャンピングカー旅は、自然の中でのびのびと過ごせる素晴らしい体験ですが、準備を怠ると暑さで快適に過ごせないこともあります。この記事では、初めてキャンピングカーを利用する方に向けて、夏の旅行を快適に楽しむためのポイントを詳しく解説します!
目的地の選び方:避暑地&水辺がベスト!
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標高100m上がるごとに気温は0.6℃下がるといわれています。
例えば、標高1,000m地点では平地より約6℃低くなり、エアコンのない車両でも夜は快適に過ごせます。目安としては標高800m~1500mのキャンプ場や道の駅を選ぶのがおすすめ!
エアコン付きの車両を利用する場合、消費電力の大きいエアコンを連続稼働させるには100V電源が必須。RVパークやキャンプ場の「電源付きサイト」を事前に予約しましょう。
RVパークの特徴
〈くるま旅〉https://www.kurumatabi.com/rvpark/
キャンピングカー専用の宿泊施設で、100V電源やシャワー、専用トイレなど設備が充実。料金は1泊およそ2,000円~3,000円 (キャンプ場なら5,000円前後)
RVパークはキャンピングカー専用の宿泊施設。100v電源やシャワー、専用のトイレ等の設備が充実しており、比較的リーズナブルな料金で利用ができるのでおすすめ!
ポイント
- 高原や山間部、湖畔など、涼しいエリアを選ぶ
上高地(長野県)、羽鳥湖畔(福島県)、琵琶湖(滋賀県)など - 海沿いでキャンプしながらマリンスポーツを楽しむ
館山(千葉県)、九十九里浜(千葉県)、南紀白浜(和歌山県)など - 標高が高いエリアでは夜も涼しく快適
阿蘇(熊本県)、飯田高原(大分県)など
暑さ対策:車内を涼しく保つ方法
夏の車中泊では標高の高い場所や水辺の近くの避暑地を選ぶことが重要ですが、さらに快適に過ごすために以下の方法があります。
- ウィンドウシェード&サンシェード で直射日光をカット
- 換気扇や窓を活用 して風通しをよくする
- レンタルのポータブル扇風機や冷風機 を利用する
- キャンプ場の木陰 に駐車して、熱を避ける
特に車内の温度が上がる日中や朝方は、日よけ対策をしっかり行いましょう。
夏ならではのアクティビティ
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夏のキャンピングカー旅だからこそ楽しめるアクティビティをご紹介します!
- BBQや外でのクッキング
- 川遊びやSUP(スタンドアップパドルボード)
- 星空観察やホタル鑑賞
夏の注意点:熱中症&虫対策
暑さ対策とともに、熱中症や虫への対策もしっかり行いましょう。
- 水分補給 をこまめにする
- 蚊帳や虫除けスプレー を活用する
- 食べ物の管理(クーラーボックス&車載冷蔵庫で鮮度保持)
特に小さな子どもや高齢の方がいる場合は、熱中症対策を万全にしてください。